今回は、
【鉄鍋】ご飯の炊き方・手入れの仕方を紹介します
・鉄鍋で炊飯!美味しくて、簡単な炊き方!
・鉄鍋の使い始め、油ならしの方法を紹介します
・鉄鍋を使ったあとの、手入れの仕方をお話します
さすが鉄鍋!
美味しさに感動!
ご飯はもっと美味しくなる!!
(簡単な自己紹介)フクヒロキッチン・ゆき♪です。男女二人の子供を育てながら、スーパーのデリカコーナーで10年以上主任をしていました。お店の経験を活かしながら『 楽しく食べる 』話題を中心に情報発信をしています♪(プロフィールはこちら)
今回は、「OIGEN」の鉄鍋5合炊きを使っています
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鉄鍋で、ご飯を炊いてみよう!
・水 1000㏄
①鉄鍋に浸水させた米と、分量の水を入れ蓋をする(※1)
②中火で火をつけ、炊飯する(※2)
③沸騰したら、弱火にして15分炊く(※3)
④15分経ったら、火を止めて10分蒸らす(※4)
⑤蒸らし終わったら、ご飯をほぐして完成です(※5)
ご飯が、炊けるまでの時間(米5合の場合)
炊飯時間・・約15分
蒸らす時間・・約10分
※2,3合を炊飯する場合は、炊飯時間は10~12分です
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※コツ・ポイント
※1米の浸水
美味しいご飯を炊くために、米の浸水は必ず行います!
米を研いですすぎが終わったら、米を水に30分~1時間浸します(冷蔵庫で浸水させます)
浸水が終わったら、鉄鍋に米と水を入れます
・2合(300g)水の量は400㏄
・3合(450g)水の量は600cc
※2中火で炊飯
鉄鍋を火にかけ、中火で加熱します
火をつけてから約10分ほどで沸騰してきます
沸騰したら炊いている音が変わったり、鍋から湯気が出てきます
慣れるまで分かりにくいので、蓋をあけて沸騰しているか確認して下さい
水分が減り沸騰していたらOK!
※3中火から弱火
沸騰したら弱火にし、15分コトコト炊いていきます
15分経ったら火を止めます
※4蒸らす
蓋をしたまま10分~15分蒸らします(私はいつも10分ほど蒸らしています)
※5完成
蒸らし終わったら蓋をあけて、すぐにご飯をほぐします
しゃもじで、ご飯に十字を入れます
ワンブロックずつ、しゃもじでご飯を下からすくい上げほぐします
蒸気を逃がしながら、空気を含ませるようにご飯を混ぜましょう
すぐにご飯をほぐすのは、
余分な水分を飛ばして
より美味しいご飯
に仕上げるためです
すぐ食べない分は、容器に移し変えましょう
私はすぐ食べる分以外は、すぐに冷凍します
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鉄鍋の手入れ・使い始め
鉄鍋を購入したら、まず初めに「油ならし」行います
油ならしは大切!
焦げつきや、
サビを防ぎます
①たわしを使って、ぬるま湯で鉄鍋を洗います(表面の汚れを取ります)
②布巾で、水気を拭き取ります
③鉄鍋を、中火で空焚きします(水分が蒸発したらOK!)
④弱火にして鍋底を覆うくらいの油と、野菜くず(葉野菜)を入れます
野菜くずを一緒に炒めると、
油なじみ
がよくなります
⑤野菜くずを炒めながら、鍋肌にも油をなじませます(2、3分加熱)
⑥火を止め野菜を取り出し、油が残っていたらキッチンペーパーで拭き取ります
・油は拭くだけで大丈夫ですが、気になる場合はお湯で軽く洗います
⑦完成です!
「何だか難しそう」いえいえ、大丈夫!やってみると
大した事ありません!
さあ!チャレンジしてみましょう
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鉄鍋の手入れ・炊飯後
①ご飯がこびりついて取れないときは、お湯を入れて少し待ちます(米がふやけたら、すぐ洗います)
②たわし・ナイロンブラシ・ササラなどを使って、お湯で鉄鍋を洗います
・スチールたわしやクレンザーは、鉄を傷つけるので禁物です
「ササラとは」竹や細い木などを束ねて作られた、昔からある洗浄用道具です。興味のある方は、一度使ってみて下さいね
③洗えたらタオルで水分を拭き取り、軽く火にかけて水分を完全に蒸発させます
・私はタオルで拭くだけです(横着して、火にかけていません^^;)
④最後に、鍋の内側に薄く油を塗ります(キッチンペーパーを使って下さい)
・鉄鍋に油分がなくなると、サビの原因になるので油を塗ります
・毎回油を塗るのが理想ですが、私は少し横着してひと月に1、2回ほどしか油を塗っていません(それでも今のところサビていません)
・たまに炊き込みご飯などを作ると、油を塗る手間が省けます(炊き込みご飯は油分があるので)
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鉄鍋の扱い方・注意点
①中性洗剤を使わない
②長時間の空焚きをしない
③鍋に料理を入れっぱなしにしない
④鍋を濡れたままにしない
こびりつき対処法(鉄鍋に食材がこびりついてしまったら!)
こびりつきの具合によって対処法を選んで下さいね(こびりつきがひどいときは、重曹を入れましょう)
・こびりつきを覆うくらいのお湯を入れ、少しおいてからたわしやササラなどで洗いましょう
・こびりつきを覆うくらいの水を入れ、火にかけぐつぐつ煮込みます。鉄鍋が冷めたら、たわしやササラを使ってこすり落とします
・こびりつきを覆うくらいの水と適量の重曹を入れ、火にかけぐつぐつ煮込みます。鉄鍋が冷めてからたわしやササラを使ってこすり落とします
鉄鍋のデメリット
①使い始めの下準備(油ならし)
使い始めは、他にはない鉄ならではの手間がかかります
②重さ(サイズによります)
重さがあるので、洗うときが少し大変です
失敗談
水の量で失敗
目盛をあてにすると、毎回水の量にムラが出ます
水が少ないと固めに、多いとべちゃっとなってしまいます
失敗したくないので、今はきっちり計量しています
時間を計り忘れる
初めの頃は、「タイマーの押し忘れ」がよくありました
ご飯が焦げると、こびりつきの原因にもなります
とにかく慣れるまでは、
タイマーの押し忘れ
に注意して下さいね!
「 OIGEN・鉄鍋5合炊き 」の買い方
今回使用した「 OIGEN・鉄鍋5合炊き 」は、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングで購入できます。
「OIGEN」の鉄鍋5合炊きは、使うほどに愛着の沸くとても良い商品です。
【鉄鍋】実際に炊飯してみると、意外に簡単なことに驚かされます
手入れも、さほど難しくありませんでした
私は今まで、炊飯器・土鍋・文化鍋・ストウブ鍋・大同電鍋・フュージョンクッカーで炊飯をしてきました
自分評価ですが、
鉄鍋で炊くご飯が、
一番美味しい
と感じています
美味しいご飯を食べるためだけに「鉄鍋」で炊く価値は充分あると思っています
何かわからない事があれば、気軽にコメントくださいね
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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