【メリット・デメリット】ブライン液|理由・仕組みを知って得しよう

【メリット・デメリット】ブライン液|理由・仕組みを知って得しよう

【メリット・デメリット】ブライン液|理由・仕組みを知って得しよう

今回は【ブライン液】についてお話します

ゆき 吹き出し
・ブライン液は、家庭でも簡単に作れます

・ブライン液に漬けると、低脂肪でパサつきやすい肉がしっとりします

・ブライン液に漬けるだけで、肉がジューシーで美味しくなります

結論、

ブライン液を知ると

「得」します!!!

それでは、詳しく説明していきますね♪

  

(簡単な自己紹介)フクヒロキッチン・ゆき♪です。男女二人の子供を育てながら、スーパーのデリカコーナーで10年以上主任をしていました。お店の経験を活かして『 簡単に作れて、カラダに優しい料理 』をご紹介します♪(プロフィールはこちら) 

ブライン液

 

ちょっとだけその前に。

象印オーブンレンジ【エブリノ】ウキレジが凄いんです!!!

とても丁寧に作られていて、このレンジはオススメです♪

象印・エブリノ

[afTag id=32444]今回は、【象印・エブリノ】新製品の魅力を追いかけます象のマークがとっても可愛い象印も、CMに採用されている木村佳乃さんも大好き!エブリノへの興味が止まりません […]

【EVERINOエブリノ】象印の本気|レジグリ|うきレジ|サクレジ

 

 

ブライン液とは

に対して5%濃度の塩と砂糖を配合した液体をブライン液といいます

ブライン液に漬けた肉や魚は、柔らかくジューシーになり旨味と甘みが増します

漬けるだけで食材が美味しくなるので「 魔法の水 」と呼ばれています

水と塩だけで作るブライン液もあります(今回は砂糖あり

砂糖を入れる理由

・塩だけだとしょっぱくなる

・砂糖はブライン液を浸透させやすくする働きがある

 

ブライン液の効果   

ゆき 吹き出し
ブライン液に漬けると食材に下味もついて一石二鳥なんです!
・食材が柔らかくなる

・食材がジューシーになる

・食材がしっとりする

効果の理由(メカニズム)

理由:水・塩・砂糖には、こんな仕組み(働き)があるんです

1、水の働き
・食材に水分を含ませて、柔らかくする働きがある
2、塩の働き
・食材の表面をコーティングして、旨味を逃さない働きがある
・肉に入った水分を閉じ込める働きがあるので、ジューシーに仕上がる
3、砂糖の働き
・食材のたんぱく質と水分を結びつけ、加熱による縮みや凝固を抑える
・肉の中の水分を逃げにくくする働きがあるので、しっとりジューシーな仕上がりになる
・臭みを取る効果がある

ブライン液に漬けるだけで食材がしっとり柔らかくジューシーになるのは、それぞれにこんな働きがあったからなんです

効果がわかりやすい食材は、低脂肪の肉脂の少ない魚です

 

ブライン液の効果は、それだけではありません!

漬けるだけで、自然に下味がつくメリットがあります

・ブライン液に漬けた肉や魚は、そのまま調理できる

・下味がつくので、味付けの面倒と時間を省ける

・下味がブレない

下味をつけるのが、苦手な方も安心!時間のない方にとって時短できるのは助かります

 

ブライン液・濃度の重要性

ブライン液は塩分濃度が重要です

塩分濃度5%以上では、ブライン液の効果が発揮されません

塩分濃度5%以上の場合

・浸透圧により、食材から水分と旨味が抜けてしまう

・水分が抜けるので、食材がパサパサになる

塩辛くて食べられない

塩分濃度は3%から効果が発揮されます。それ以下では効果がありません

砂糖は濃度が高くなると、食材が甘くなり過ぎてクドくなります。気をつけて下さい

ブライン液・デメリット 

・ブライン液に漬けすぎると食材が塩辛くなって食べられない

塩分濃度5%以上にしてしまうと、食材がパサパサになる

・ブライン液は、漬ける時間がかかる(長い場合で2日間)

濃度漬ける時間を守れば、デメリットは減らせます

結論は、メリット>デメリットです

 

ブライン液・比率と作り方

ブライン液の比率

「水に対して5%の塩と砂糖」

よく目にする比率は「20:1:1」黄金比と呼ばれています

水200ccに対して塩10gと砂糖10gです(水100㏄なら塩・砂糖を5gずつ) 

ブライン液の材料

・水 200cc
・塩 10g
・砂糖 10g

ブライン液の作り方

・ポリ袋またはタッパーを用意します

ポリ袋を使う場合

ボウルに入れる

ボウルにポリ袋をセットして、ブライン液の材料を入れます

ブライン液の材料
・水 200cc
・塩 10g
・砂糖 10g
ボウルを使うと安定するので、ブライン液が作りやすいです

 

ポリ袋でブライン液を作る

材料を入れたら、口を持ちます

ポリ袋を上下に振って、塩と砂糖を溶かします。完成です

ブライン液が飛び出ないように、しっかり口を持って下さい

 

タッパーを使う場合

容器に水・塩・砂糖を入れて、ブライン液を作る

タッパーにブライン液の材料を入れ、泡だて器などを使って塩と砂糖を溶かします。完成です

ブライン液の材料
・水 200㏄
・塩 10g
・砂糖 10g
ブライン液が作れたら、後は肉や魚を漬けるだけです!

 

ブライン液・漬け方

 

ブライン液に漬ける鶏肉にフォークで穴をあける

肉にフォークを刺して、数か所穴をあけます(ブライン液が浸透しやすくなります)

魚は穴をあけません

 

ブライン液に浸ける
ブライン液に浸ける

食材の表面が、ブライン液から出ないようにして下さい

ブライン液に漬けたら冷蔵庫で保存します。常温でおくと雑菌が繁殖して、食中毒の原因になる可能性があります

ブライン液・漬け時間

・ひと口大の肉 1~2時間

・厚切りした肉 4時間~ひと晩

・鶏肉1枚 4時間~ひと晩

・牛や豚の塊肉 1日~2日

・鶏一羽 1日~1日半

・魚 30分~1時間

鶏肉1枚や厚切りした肉はブライン液にひと晩漬けるのがオススメです。驚くほどジューシーになります

漬けすぎると、ブライン液の効果が発揮されません。食材が塩辛くなります

ブライン液の注意点と保存方法

注意点

一度使ったブライン液は、破棄します。雑菌が増殖し食中毒の原因になる可能性があります

・ブライン液に漬けたままの状態で、保存はしません

・ブライン液に漬けた食材は、水洗いしません

鶏肉を使って、保存方法を説明します

水分を拭く

キッチンペーパーで水分を取ります(軽く押さえる程度で大丈夫です)

ラップで包む

ラップで、食材を包みます

空気が入らないように、ピタッと包みます

 

ポリ袋に入れる

ラップで包んだ食材を、ポリ袋などに入れます

ポリ袋に入れた状態で、冷蔵保存または冷凍保存します

保存の日持ち

冷蔵保存の場合

の保存期間は、4~5日です

の保存期間は、2~3日です

ブライン液に漬けると、塩の働きで保存性が高まります。そのまま保存するより、保存期間が長いのはメリットです( ◠‿◠ )

冷凍保存の場合

肉、魚ともに保存期間は、2~3週間です

食材を解凍するときは、冷凍した食材を冷蔵庫に移して、低い温度でゆっくり解凍していきます。塊肉の場合は解凍するのに時間がかかるので、一日前には冷蔵庫に移して下さい

 

簡単!ブライン液・おすすめ調理例

・調理するときは味付けを抑えて下さい。ブライン液で下味がついています

 

ブライン液・ローストポーク

今回は、ブライン液に漬けた豚肉で「ローストポーク」を作ります・ブライン液に漬けた豚肉はしっとりジューシーな仕上がりになります・ブライン液に漬けた豚肉は旨味がUPします・ブライン液に漬けると豚肉に下味がつきます[…]

【ブライン液】豚肉の柔らかさに驚き!オーブンで作るローストポーク

 

ブライン液・とんかつ

今回は、ブライン液に漬けた豚肉で「とんかつ」を作ります ブライン液に豚肉を漬けると嬉しいことが起こります・しっとり柔らかくなります・冷めても固くなりません・素材の味が楽しめます ブライン[…]

ブライン液で豚肉に変化がおきる!柔らかジューシーとんかつのレシピ

 

ブライン液・油淋鶏

今回は、【ブライン液】鶏むね肉で作る・油淋鶏のレシピ油淋鶏(ユーリンチー)とは油をすくいかけながら揚げた鶏肉に、醤油ベースの甘酢香味ダレをかけた中国料理です ゆき・むね肉をブライン液効果で、しっとり柔ら[…]

【ブライン液】鶏むね肉が柔らか絶品に!揚げない油淋鶏の簡単作り方

 

ブライン液・牛肉ステーキ

[afTag id=32444]今回は、ブライン液に漬けた牛肉で、美味しいステーキを作ります ゆきブライン液に漬けると…・問題解決!焼くと固くなりがちの輸入牛が柔らかくなります・嬉しい!安い牛肉[…]

安い牛肉を柔らかくする方法「ブライン液」美味しいステーキ作れます

 

ブライン液・ローストビーフ

[afTag id=29725]今回は、ブライン液に漬けた牛肉で、ローストビーフを作ります ・牛肉を柔らかくしたい!ブライン液の作り方・漬け方教えます・失敗したくない!低温のオーブンでじっくり牛肉を焼[…]

【ブライン液】オーブンで簡単!ジューシーなローストビーフの作り方

 

ささみ蒸し鶏

今回は、ブライン液に漬けた「鶏ささみの蒸し鶏」電子レンジで簡単に作ります ・ブライン液に漬けると、保存性が高まります・ブライン液で下味がつくので、そのままでも美味しく食べられます・保水性が高まり[…]

ブライン液で超しっとり|レンジで簡単!柔らかささみの蒸し鶏レシピ

 

とり天

みなさんは「とり天」を作るとき、鶏肉のどの部位を使われますか? 鶏もも肉を使ってとり天にすると、ジュワッと旨味と肉汁が溢れ出て本当に美味しいですよね しかし!今回はあえて鶏胸肉を使って「とり天」を作っていきます[…]

【ブライン液】鶏胸肉で作るふわふわとり天のレシピ|驚愕の柔らかさ

 

鶏胸肉の唐揚げ

[ads-pos-1]今回は、【ブライン液】鶏胸肉の唐揚げの作り方です ・低脂肪でヘルシーな、鶏胸肉を使います・ブライン液に胸肉を漬け込んで、鶏胸肉を柔らかくします・ブライン液で、基本となる下味[…]

【ブライン液】しっとりジューシー鶏胸肉の唐揚げ|仰天の美味しさ!

 

ブライン液に浸けた鶏もも肉の油淋鶏

ブライン液に漬けた鶏もも肉の油淋鶏。もも肉に小麦粉をつけて焼いた、あとは油淋鶏のタレをかけるだけです

 

ブライン液に浸けた鶏のから揚げ

ブライン液に漬けた鶏胸肉のミニから揚げ。小さくカットした胸肉に、にんにくと生姜とごま油をもみ込んで小麦粉をつけ揚げるだけです

 

ブライン液に浸けた手羽から揚げ

ブライン液に漬けた鶏手羽の黒胡椒焼き。黒胡椒をたっぷりかけて焼くだけです

 

ブライン液に浸けた鶏皮

ブライン液に漬けた鶏皮焼き。胸肉の皮を取ってパリパリになるまで焼いただけです(味付けなし、そのまま焼くだけ) 

ブライン液とソミュール液

ブライン液の語源

英語のbrine語源

「塩水」・「塩水に漬ける」と言う意味があります 

ソミュール液

・ブライン液と同じで、水に塩を溶かした液体(塩水)のことです

・ソミュール液の塩分濃度は15%。ブライン液よりも塩分濃度が高いです

燻製を作る工程で、食材をソミュール液に漬けます

 

ブライン液、日本語では塩糖水(えんとうすい)と呼びます 

 

塩糖水(ブライン液)の仕組みから、面白いレシピまで満載!

 

ブライン液の注意点(ルール)

塩分濃度5%を守る

漬ける時間を守る

・ブライン液は使い回さない

魔法の水・ブライン液に漬けた食材を「 保存・活用 」して下さいね!

 

何かわからない事があれば、気軽にコメントください。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。

 

記事の一覧を見る