【大根飯】とは?
昔(戦時中)は白米をお腹いっぱい食べるのが困難だったため、米を炊くとき一緒に雑穀や野菜を入れてかさ増しをしていたそうです
かさ増ししたご飯を「かて飯」と呼びます
「大根飯」はかて飯の中のひとつで、他には芋飯・小豆飯・海藻飯などがあります
大根飯とは大根と米を一緒に炊いた炊き込みご飯ですが、今と昔とで随分食べる目的が変わってきますね
今の大根飯は、大根の甘みとみずみずしさを味わうために食べる「贅沢なご飯」です
今回は少しアレンジした「ごま油香る・韓国風大根飯の作り方」を紹介します
簡単なレシピなので挑戦して下さい!
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大同電鍋・大根飯で使用する食材
・大根 200g
・水 2合分
・A薄口醤油 大2
・A酒 大2
・A顆粒だし 小2
・ごま油 大1
大同電鍋・大根飯の作り方
①米を研いだら浸水させておきます(※1)
②浸水している間に、大根の下ごしらえをします(※2)
③フライパンにごま油大1をひき、下ごしらえした大根と塩ひとつまみ(分量外)を入れて炒めます(※3)
④内釜に米とAを入れて、目盛2まで水を入れます。最後に③を入れます(※4)
- Aの調味料
- ・A薄口醤油 大2
・A酒 大2
・Aみりん 大2
・A顆粒だし 小2
⑤大同電鍋の外釜に水200cc(分量外)を入れ、内釜をセットして炊飯します(※5)
⑥大同電鍋がカタンと音がしたら完成です(※6)
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※コツ・ポイント
※1米の浸水
米を浸水させる理由は、米をふっくらもっちり炊き上げるためです
浸水時間の目安
1~2時間の浸水がベストです
米の浸水で使ったボールです。無印良品のステンレスボールは、使いやすくコスパもいいのでオススメです!
※2大根の下ごしらえ
米を浸水している間に、大根の下ごしらえをします
大根は皮をむき1cm角のサイコロ状にします
サイコロ状に切った大根を、水にさらします
水にさらした大根をざるに上げ、水気をよく切ります
大根に葉がついていたら、ぜひ使いましょう!大根葉はとても栄養豊富です
・葉には泥が残っている場合が多いので、しっかり洗って下さい。特に根元の部分は念入りに洗いましょう
・5㎜~1cmほどに切ります
※3大根を炒める
①フライパンにごま油大1をひいて、中火で熱します
②大根と塩ひとつまみを入れ、炒めます(大根葉がある方はここで入れます)
③大根に油がまわり、表面が少し透き通ったらOKです
※4内釜に準備
内釜に米とAを入れてから、目盛2まで水を入れます
最後に炒めた大根を、米の上に広げてのせます
※5電鍋に準備
外釜に水200ccを入れ、内釜を入れます
内釜の蓋をして、外釜の蓋をします
スイッチをオンにして下にあるレバーを下げます
調理開始です(約20分です)
※6蒸らす・完成
調理が終わったら保温のまま10分蒸らします
蒸らし終わったらすぐに大根飯を混ぜ合わせます
「器つかみ」があると、熱い内釜をラクラク取り出せます!
安定感があってとても使いやすいです!
完成です!
11月から2月が旬の大根
甘みが強く、みずみずしくて本当に美味しいですよね
わが家は家族全員、旬の時期の「大根飯」を楽しみにしています
・炊くとき一緒に油揚げを入れるだけで簡単アレンジ!油揚げは油抜きするとさらに美味しく仕上がります
・他にも、じゃこやシーチキンや人参など一緒に炊き込むと美味しくアレンジできます
・お味も韓国風や和風、ナンプラーを使ってタイ風にと調味料を置きかえるだけで簡単に味変できます
大同電鍋は蒸気の力でご飯をふっくら美味しく炊いてくれます
ぜひ「大根飯」作ってみて下さいね!
何かわからない事があれば、気軽にコメントくださいね
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。